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フィヨルドを訪ねる旅(ノルウェー)

エイドフィヨルドからベルゲンへ (2004.8.15)



三日目:エイドフィヨルド→ベルゲン
  ホテルにて朝食後、午前7時半にホテルを出発。
  専用車でブリムネスに到着後、フェリーに乗船(10分間)。
  ブルラビックよりヴォスの街を経由しグドバンゲンへ。
  その後フロムまで2時間はフェリーの旅です。
  フィヨルドを縫ってのフェリーの旅を楽しんだ後、フロム着。
  昼食はフロムにて(自己負担)。
  昼食後海抜2メートルのミールダールへ向かい、
  ミールダール到着後はヴォス行きの列車に乗り換えます。
  ヴォス到着後は専用車でベルゲンへ。ホテル到着予定19時半。
  添乗員はこちらのホテルで解散となります。
  夕食−なし(各自)。

地図を見る



今日はフェリーの時間の都合で、AM7:45には荷物をバスに積み、
AM7:50には出発という予定である。

もう、連日、朝早くてたいへん。
新衛門もよくがんばった。(えらいぞ!)


ところで、朝食は、
もちろん(?)、バイキング料理。


[7:50]
予定通りホテルを出発した。

10分程走るとフェリー乗り場に到着。
ここで、フェリーに乗り対岸へ。

あっという間に対岸につくと、またバスは走り出す。


[9:00]
ヴォスの街へ到着。

日曜日のためか、まるでゴーストタウンである。

ここで、30分ほど休憩と土産購入の時間。
我々は土産買わず。

この土産もんやくらいだったな、空いてたの。


[9:30]
再出発。
そして、”グリーグのピアノ協奏曲(とやら)”がかかる。
昨日と同じヤツだ。
オオワダさん、もっと他のも紹介したいんだろうなぁ。


しばらくすると、通称いろは坂
(いろは坂のような坂ということでオオワダさんが呼んでました)
にさしかかった。

この坂、
最大傾斜18度、
高低差320m、
13のカーブ、
である。

そこを一気に。

ちょっと怖い。

ここでも、ニルスさん。グッジョブ!


[10:15]
坂を駆け上り、頂上のホテルに到着。
ここで、15分ほど休憩。

よい眺めだ。

そして、グドバンゲンのフェリー乗り場に向け、
再出発。


[10:50]
フェリー乗り場に到着。

多くの観光客がいる。
もちろん、別の日本人観光客グループも。

これから、いよいよフィヨルドを堪能するのだ。


ところで、フィヨルドって何?

広辞苑によると、

フィヨルド【fjord】
陸地の奥深く入り込み、両岸が急傾斜し、横断面が一般にU字形をなす入江。
氷河谷の沈水したものと考えられ、スカンディナヴィア半島・南米南端などに見られる。
フィヨール。峡湾。峡江。

とある。

オオワダさんの話しだと、湖との決定的な違いはその深さにあるという。
急傾斜のまま水中深くまで続いており、深いところは水深1000mに及ぶという。

1000m !?

マじかよ。マじかよー。深すぎ。


ところでところで、フィヨルドってしょっぱいの?

僕は昨日のホテルのそばで、エイドフィヨルドの水を舐めてみた。

ちょっとしょっぱかった。

あんな内陸の方までしょっぱいのだ。     >地図見とく?

不思議だ。

色んな意味で深すぎ、フィヨルド。


[11:30]
我々を乗せ、フェリーは出発した。

いよいよ、この旅のメインイベント、フィヨルド観光である。

なんと言ってもこの旅のタイトルは

『フィヨルドを訪ねる旅』

なのだ。

このころには、ツアーメンバー同士、仲良くなっており、
会話なども弾んだ。

子供達同士もかなりフレンズで、
うちの息子なぞ、その中の女の子とイチャイチャ、、、、

このイタリア男め!


ところで、途中、

カモメが...

カモメが...


あー楽しいよー。


[13:30]
フロムに到着。

楽しい船の旅も終わり、今度は、列車の旅へ。

まっこと、盛りだくさんである。


その前に腹ごしらえ。
ここで、昼食を取る。

また、、、また、バイキング料理である。
昨日の夜から3連チャンである。
そろそろ、、、、、、である。


[15:00?
フロムを出発。
ミルダルへ向かう。

ちなみに、このフロムは海抜2m。
2mなのだ。
そして、到着駅のミルダルは866m。
ニ駅間は距離にして、20.2km。

ということは、どういうことだ?
急勾配ということだ。

工程の8割が、
1mに対し高低差18cmに相当する勾配らしい。
普通の軌道を走る鉄道では世界一急らしい。

それがどうした?
頑張って作ったということだ。

えらい。


ところで、この列車、途中で停車する。

『ショッスフォッセン』という巨大な滝を見学するためだ。

これはすごい滝だ。
色んな意味で。


[15:45]
ミルダルに到着。

すぐに列車を乗り換え、また、ヴォスを目指す。


[15:55]
ミルダル出発。


[16:40]
ヴォス到着。

ニルスさんとニルス号が僕らの到着を待っていた。

そして、バスは最終目的地『ベルゲン』へ向け出発した。


[18:10]
『ベルゲン』に到着。

無事ホテルに到着して、このツアーは終了した。


ありがとう、オオワダさん。
ありがとう、ニルスさん。


お二人とも、本当にいい仕事したよ。


  >今日の旅の写真へGO


[18:??]
ホテルを出て、街をぶらぶら。

ちなみにこのベルゲン、オスロに続くノルウェー第二の都市とのこと。
なかなか活気があっていい感じだ。

でも、物価高いね。

観光都市だから、というのもあるかもしれないが、
北欧は全体的に物価が高いらしい。


さて、今夜のディナーはどうしよう。

観光マップにはすし屋も書いてある。

オスロのお持ち帰り専用のすし屋は、
値段が高い(お持ち帰りのくせに)にもかかわらず、
客が入る入る。
(我々、目の前のファーストフード店にいました。)

海のそばの都市だ。
もしかして、ノルウェーのネタ、新鮮?
もしかして、うまい?

そんなことを考えながらウィンドウショッピングなどを楽しんでいると、
同じツアーで仲良くなったご夫婦と遭遇。

この旦那様と僕は、ある話しでちょっとだけ盛り上がっていた。

旦: 「アレ、あのすし屋(マップに書いてあるすし屋)のメニューにあったよ。」

僕: 「えっ、マジですか?じゃぁ今夜のディナーはそこで決まりっす。」

旦: 「じゃぁ、僕らもそこにしようかな。」

僕: 「そうしましょうよ。ノルウェーに来てアレ食べないまま帰れませんよ。
    僕ら、先に行ってますね。」


アレとは?

そう、ノルウェー人と日本人くらいしか食べない、アレである。

※実際には、世界中あちこちで食べられてるようです、アレは。
  圧力によって規制(自主規制?)されてるのは、日本くらいですかね、アレは。


  >今夜はアレ食いました











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