旅行記トップ >
フィヨルド >
旅行記-1/2日目/3/4
フィヨルドを訪ねる旅(ノルウェー)オスロからエイドフィヨルドへ (2004.8.14)
>地図を見る AM8:00、ロビーに集合である。 このホテルはこれきりなので、 荷物をまとめ、 朝食をとり、 チェックアウトを済ませなければならない。 まぁ、たいしたことではないが、問題は息子。 新衛門、一応、寝起きは良い方だが、場合によっては怪物になる。 が、この日はなんとか。ほっ。 このホテル、結構いいホテルで、朝食もとってもいい。 いわゆるバイキングスタイルで、 なんと、ごはんと味噌汁まで置いてあった! すごい!
Clarion Hotel Royal Christiania
Postboks 768 Sentrum NO-0106 Oslo Tel.:(+47)23108000 Fax:(+47)23108282 朝食を取っていると、朝も早いのに、多くの日本人を見かけた。 みんな同じツアーなのかな? [8:00] ロビーにはたくさんの日本人が集まっていた。 なかなか見られない光景だ。 みんな、同じツアーなのかな? と、その時、一人の男が現れた。 そして、一人一人に名前を確認しはじめた。 ガイドさんだ。 確認が終わると、バスに乗り込む。 結局ロビーにいた全ての日本人が同じツアーの参加者だった。 合計27人。 日本人だけのツアー。 我々の他に、2家族の子供づれがいた。 よかった〜。 子供づれは気を使うので、他にいるとほっとする。 [8:30] 旅行会社(J●B)の手違いで、 集合時間を間違って伝えられたグループが有り、30分遅れで出発。 まぁ、たったの30分だ。たいしたこたーない。 いよいよ出発。 ・ガイドさん : オオワダさん ・運転手さん : ニルスさん ”おおわださん、だんさん、おおわださん”だな。 覚えやすい名前だ。 こっちも、”不思議な旅”で、すぐに覚えられる名前だ。 あっ!どっちもN●Kだ! などと思っているうちにバスは出発した。 [9:00] 『ティリフィヨルドの湖』にさしかかると、 オオワダさんが、”グリーグのピアノ協奏曲”(とやら)をかけてくれた。 オオワダさん、どうやら、クラシック好きのようだ。 8本もカセットを持ってきていたようだ。 が、このバスにはCDプレイヤーしかなく、カセットがかけられない。 悔しかっただろうなオオワダさん。 途中、北欧人のバカンスについての説明があった。 それによると、 ・7月がバカンスシーズン ・だいたい年間5週間は有給休暇をもらえて、 4週間は取るように職場で指導されている。 ・行き先は 1. サマーコテージで森の中の小屋。 (上流階級じゃなくても持ってるらしい。) 2 .キャンピングカーであちこち。 3. チャーター便など安くなってきてるから、海外へ。 冬はタイなどあっちの方まで足を伸ばす。 とのこと。 ちなみに、今現在(8月14日)の北欧は、 すでに休暇は終わって、仕事が始まっている、 とのこと。 最近は、スペイン、イタリアなどから、 多くの観光客が避暑のために訪れる、 とのこと。 なるほど、やっぱり、昨日のはそうだったんだな。 [10:00] 『クルーデルンの湖』にさしかかると、 ドライブインで一旦休憩。 再出発した後、今度は北欧語についての説明があった。 ・ノルウェー ・スウェーデン ・デンマーク この3つの言語は結構似かよっているが、 音的に近いもの同士と、 読み書き的に近いもの同士とがある、 とのこと。 例えば、ノルウェー人とデンマーク人は、 会話しても6割しか分からないが、読む方なら8割は分かる、 とのこと。 [11:40] 休憩を挟みながら、『ネスビエン』と言うところに到着。 ここのドライブインで昼食をとる。 本来なら、もう少し行ったところにある 『ゴール』という街で昼食の予定だったが、 予定のレストランがいっぱいで席が取れなかったらしく、 急遽変更。 このあたりのアレンジは、運転手のニルスさんの仕事らしい。 「時間早くて飯食えないよー」 とも思ったが、(なんせ豪勢な朝食だったので) 混雑もなく、 ちょっとした子供の遊び場も有り、 眺めのいいところも有り、 ナイスチョイスでーす、ニルスさん。 そしてここのチキン、なんだかとってもうまかった。 びっくりした。 [12:45] 再出発。 [13:55] 『ヤイロ』の街を素通りする。 スキー客で賑わうそうな。 [14:40頃] 休憩を挟みながら、バスはどんどん進んでいくと、景色が変わってきた。 緑豊かな山々から、はげ山へ。 ”はげ”というほどでもないが、樹木の生えない山だ。 [15:00] 遠くに氷河が! オオワダさんの話しによると、 ここまできれいに見えることはすごく珍しい、 とのこと。 今度はニルスさん、バスを止める場所を探し始めた。 本来そんなことはツアーに含まれていない。 我々50人乗りの大きな観光バスである。 こんな山道にバスが止められる場所は少ない。 まして、観光シーズン。 車が止まってたら、我々のスペースはない。 でもって、氷河が見えないとだめでしょ。 探すのは相当難しい。 が、その時、ニルスさん、見つけたー! グッジョブ!ニルスさん。 みんな大喜び。 [15:30] 大きなダムがある場所にさしかかった。 その名も『シーセンダム(SYSENDAMM)』。 と、そのとき、ニルスさん、今度はルートを外れだした。 オオワダさんもちょっと困惑ぎみ。 どうやら、ニルスさんの思いつきで、ダムの近くまで上がってくれるようだ。 オオワダさんも初めて上まで上がると言っている。 ※オオワダさん、このツアーを手伝い始めて10年になるベテランです。 (本職は別の仕事らしい) でかいダムだ! 驚くのは”石”でできているということ。 ナイスアレンジ!ニスルさん。 [15:50] 今回のメインテーマの一つ、滝。 『ヴォーリングの滝』 うぉー! すごーい。 でかーい。 ちょっとー。 手すりとか、フェンスとか、無いじゃん。 でも、すごーい。 でも、こわーい。 でも、きもちいー。 マイナスイオン出まくりだな、きっと。 [17:00頃] 『エイドフィヨルド』にさしかかった、 と言ってる間に、ホテル到着。 ホテルの目の前が、フィヨルド。 目の前がフィヨルドなのだ! すごい。 なんと贅沢な旅だろう。 あぁ参加してよかった(グスン)
Quality Hotel Voeringsfoss
Nedre Eidfjiord Eidfjord, 5786 NO ということで、本日のニルスの不思議な旅は終了。 [18:00] 夕食。 もちろんバイキング料理。 ところで、『バイキング料理』って言わないんだってね。 『スモーガスボード』って言うらしいじゃん。 ※軽く戦いチックになって、写真撮る余裕がありませんでした。 (つづく・・・) おっと、この日の写真を貼り忘れるところだった。 > オスロからエイドフィヨルドへ |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||