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旅行記-初日/2/3/4
フィヨルドを訪ねる旅(ノルウェー)オスロ到着 (2004.8.13)
2004年、初夏。
もうすぐ夏の足音が聞こえてきそうな頃。 我々は悩んでいた。 今年の夏が、欧州生活最後の夏休みとなる予定である。 我々はこの大切な夏休みにどこに行くべきか、悩んでいた。 ある日、日本人会の会報に、一枚のパンフレットが、
そして、早速申し込んだ。 高かったけど、高かったけど、申し込んだ。 最後の夏休みの思い出に、申し込んだ。 ◆このツアーの概要◆
ということで、マルペンサ空港に向かった。 最初の行き先は、オスロ。 ノルウェーはEU外の国である。 (怖) パスポートコントロールが... (怖) 滞在許可証の提示が... ※このときまだ家族用の滞在許可証が取れてなかったのです。でも違法滞在はしてないよ!
※なぜ怖がっているかと言うと、前回のベルギー行きの旅でいやな経験をしたためです。 ※くわしくはここ 色んな不安を抱えながら、空港に着き、チェックインカウンターの場所を探した。 すると、いつもとは違う場所だった。 そのエリアに行く途中、通路をふさぐかたちで、警察官が立っていた。 そして、パスポートとボーディングパスの提示を求められた。 警: 「どこに行くんだ。」 ご: 「オスロです。」 警: 「そうか。これ、どう読むんだ?」 ご: 「あやのこーじ です。」 警: 「アヤノコジ。合ってる?」 ご: 「合ってます。完璧です。」 警: (ニカッ)「じゃぁこれは?シンエモン?合ってる。」 ご: 「合ってます。完璧です。」 警: (ニカッ)「じゃあね。」 ご: 「さ、さようなら」 そして、チェックインカウンターへ。 男: 「おやようございます。(笑顔) あらー、おはよう、僕。 パスポートとボーディングパスね。 (ピコピコテケテケ・・・) 荷物は?これね。これもね。 はい。じゃあ、ゲートAで、12:10にボーディングね。 良いたびを!」(終始笑顔) ご: 「ありがとう。さようなら。」 なんともあっさりだ。 ところで、ゲートAということは、EU向けの便と同じ場所ということだ。 ということは、パスポートコントロール(イミグレ)は通らない、ということだ。 ということは、さっきの、その辺にいる警備の警察官みたいな兄ちゃんが、、、 日本人名の読み方の練習で終わったあれが、、、 パスポートコントロール? 滞在許可証やヴィザ等の提示要求も全くないし... ノルウェーは欧州連合ちゃうねんで。 どうなっとんねん。
※パスポートコントロールがあるorなしは、
※シェンゲン協定加盟国かどうかが問題です。 ※・・・と、一人突っ込み(汗) まぁ、簡単に済んで良かったけど。。 ◆ ◆ ◆ [12:55] 離陸。 >恒例の機内食と空の風景 [15:20] 着陸。 オスロ空港に到着。 [16:00] リムジンバスに乗り、出発。 [16:50] バス停に到着。 バス停はホテルのまん前。うおー楽チン。 ◆ ◆ ◆ チェックインを済ませ、荷物を降ろし、街など散策する。 で、我々、驚いた。 「めっちゃ都会やん。」 「オスロ、めっちゃ都会やん。」 「でっかいビルがいっぱいあるし、 お店いっぱいあるし、 デパートみたいなのいっぱいあるし、 ちょっと歩いただけで、色んなお店入れちゃうよ。 ミラノにゃないぞ、そんなに。」 我々、いわゆるオノボリさんとなった。 そして、ちょっと意外だったこと。 イタリア人がいっぱいいた。もちろん観光客だと思うけど。 我々、イタリア語が耳に入りやすいから、 必要以上に感じてしまったかもしれないが、 でも、いっぱいいた。 ◆ ◆ ◆ さて、晩ご飯。 ここには、特に食わなきゃならない料理はなさそうだから、 久しぶりに、ファーストフードを。 ◆ ◆ ◆ その後、暗くなるまで、ホテルの周辺をぶらぶらして、、、、 って、なかなか暗くならないじゃん! っていうか、沈み行く太陽、マブシー!! さすが北欧。 (つづく・・・) |
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