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旅行記-初日/2/3/4/5ブルージュ旅行 初日2004年8月7日
[AM6:15]
我々はミラノのマルペンサ空港に向かった。 朝早かったせいか、バカンス渋滞もなく、予定通りマルペンサに到着。 そして、早速、アリタリアのチェックインカウンターへ。 今回の我々の目的地は、ベルギーは「ブルージュ」という都市。 妻が前々から、 「ベルギーのワッフルが食べたい」 と言っていたので、 「今度の夏休みはベルギーだな」 ということで、ある旅行代理店に相談すると、 担当の女性がブルージュをすすめてくれたので、 素直な僕はブルージュの4泊旅行を、 なんの予備知識もなく、決めた。 話しは戻って、マルペンサのアリタリアカウンターにて... ご: 「ブリュッセル行きお願いします。」 相手は、新人っぽい女性である。 女: 「奥様とお子様のビザがありませんが。」 いきなり来た。 ※このとき家族用の滞在許可証がまだ取れてなかったのです。
※警察からもらった引換券があり、それで代用できると言われていたのですが・・・ イタリアを出る前にいきなりこれだ。 ご: 「この引換券で代用できるはずです。 我々はCoisioneと言う処理の最中で・・・ 中央警察でこの引換券をもらって・・・ その警官の話しだと、この引換券で海外に・・・ なので、問題ないはずです。」 女: 「ちょっとお待ちください。」 この女、周りに聞きまくっているが、 まわりもなんだかはっきりしない様子である。 そして、電話である人物にたずねるよう指示されたようだ。 女は何度も電話を試みるがその人物と繋がらない。 ご: 「何か問題なんですか?」 女: 「ビザがないのが問題なのです。」 ご: 「先ほども言いましたが・・・」 女: 「今確認中ですので、しばらく・・・」 そうこうしていると、ベテラン(そうな)女性が我々のカウンターに来た。 そして、その女はそのベテラン(そうな)女性に相談した。 イタリア語はあまりわからないので、はっきりしたことは言えないが、 そのベテラン(そうな)女性は「問題ない」と言っているようだ。 が、その女、さらに、繰り返し電話を試みている。 ようやく、つながった。どうやら問題なさそうだ。 「だから、言っただろ?」 とか、色々言ってやりたい気持ちでいっぱいだったが、 飲み込んだ。 とりあえず、不快感を顔に思いっきり出しておいた。 すると、また別の問題が発生したようだ。 2列2列の計4列の機種のようで、 うまく3人横並びに席が取れないようだ。 で、あれこれ空き席を探した結果、ようやく席が決まった。 No.2だ。 つまり、ビジネスクラスへのアップグレードだ。 これは、ありがたい。(ニヤリ) と言っても、小型機種なので、エコノミーと何が違うんだい! という感じの普通の席であろう。 カウンターでのひと悶着は、これから起こるトラブル続きの旅の、 序章に過ぎなかった。(と、少し大げさに表現してみる) [AM9:05] 予定通り、搭乗開始、そして、”2”のビジネスクラスの席へ。 やっぱり普通の席だ。 ただ、”埋もれてない”というのは気分がいいもんだ。 [AM9:50] 出発予定時刻はAM9:30である。 にもかかわらず、いっこうに動く気配がない。 とそのとき、なにやら、アナウンスが・・・ 荷物が飛行機に届かないため離陸できない、とのアナウンス。 さすが、アリタリアである。 [AM10:15] またアナウンス。トラフィックプロブレム?なんだ? [AM10:15] もうすぐ、テイクオフするよー、とのアナウンス。 [AM10:45] さぁ、テイクオフするよー、とのアナウンス。 その後まもなく、動き始めた。 結局、飛行機内で一時間以上待たされた。 さすが、アリタリアである。 [AM11:15] 機内食をいただく。 > こんなの [AM11:30頃] いつものように、空からの写真を撮っていると、 こんどは、キャビンアテンダントが、 キ: 「使ってはダメです。」 ご: 「これ、ただのデジタルカメラなのに?」 キ: 「デジタル機器は、飛行中、使用禁止です。」 ご: 「普通のフィルムカメラならいいの?」 キ: 「飛行中は、どんなカメラも、電子機器類も、使用禁止です。」 僕は、そんなこと言うヤツ、初めて聞いた。 さすが、アリタリアである。 [AM12:00頃] 着陸。無事ベルギー、ブルッセル空港に到着した。 ここからブルージュ(Brugge)への行きかたは、電車で、 【空港】 → 約15分 → 【ブリュッセル市内】 → 乗り換え → 【ブリュッセル市内】 → 約1時間 → 【ブルージュ】 である。(11.9ユーロ/人) 途中の、乗換駅である「Brussel-Noord」で時間があった為、 駅構内をウロウロすると、ワッフルを売っている店を発見。 > これ 妻の目的はあっけなく達成された。 が、帰るわけにもいかないので、ブルージュへGO。 [PM3:00頃] 無事、ブルージュへ到着。 到着するやいなや、インフォーメーションセンターに直行した。 これ、この冊子を入手するためだ。(1ユーロ/冊) その後、タクシーに乗りホテルへ。(約8ユーロ) ちなみに、我々の泊まったこのホテル、お勧めではないので伏せておく。 なんか、感じ悪かった。 ひと段落し、早速町をぶらぶら。 「なんてきれいな町!!!」 旅行代理店のお姉さんが、 「冗談みたいにきれいすぎる町」 と表現していたが、まっこと美しい町である。 街の写真へGO>> 今晩のおかずをUPしておこう。 > 初日の晩ご飯 ベルギーの食事もおいしいね。 (つづく・・・) Copyright © 2004 goipioci All Rights Reserved
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